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「お前それkubuntuでも同じこと言えんの?」
KDE上でのQtのフォントおかしいよね
--- a/src/gui/kernel/qapplication_x11.cpp +++ b/src/gui/kernel/qapplication_x11.cpp @@ -936,6 +936,7 @@ // Override Qt font if KDE4 settings can be used if (X11->desktopVersion == 4) { QSettings kdeSettings(QKde::kdeHome() + QLatin1String("/share/config/kdeglobals"), QSettings::IniFormat); + kdeSettings.setIniCodec("UTF-8"); fontDescription = kdeSettings.value(QLatin1String("font")).toString(); if (fontDescription.isEmpty()) { // KDE stores fonts without quotes
卓上スキャナの話
#!/bin/sh while [ -1 ]; do scanimage --batch=/tmp/b%i --batch-count=2 --source="ADF Duplex" --mode=Gray --resolution=300 --page-height=0 if [ $? -ne 0 ];then exit fi pnmcut -left 216 -top 154 -width 2124 -height 3078 `date +%s%N`.png pnmcut -left 244 -top 0 -width 2124 -height 3078 `date +%s%N`.png done
16GBで1万円でお釣りがくるとかわけがわからないよ
と言うわけでー。組み直したメインマシンの話。
メモリ16GBにしたよー!。これでtmpfsでホッハやな。もう「makeしたら負けかなと思ってる」なんて言わないよ。
あと、早速Sandy Bridge内蔵GPUを諦めました。早ぇえなオイって感じですが、誤解の無いように言いますとkubuntuにおいてHD 3000は動きますしデスクトップエフェクトくらいならしっかり動作するんですよ。普通に使う分には問題無いと思いますし特に設定も不要ですからいいと思うんですよ。普通に使う分にはね。unityとかは使ったこと無いので分かりませんが。
で、とりあえず付け足したのがRadeon HD 6770。なんでそれなの?と言われれば、うーん、お値段的に手頃だったから?。特に理由は無いです。
まあ素直に動いてくれますね。つか、まあ癖あるっちゃああるんだけど以前使ってたのもRadeonだったし慣れてたってのがでかいかなー。
で。
メモリももうがっつり入ったので予定通りtmpfsでQtをコンパイルするよー!、って感じでざっくり。
tmpfs領域を作るのは簡単です。"sudo mount -t tmpfs -o size=4096M tmpfs ./tmp"とかしてやるだけですぐ用意できます。この手軽さがたまんないよね。
で、なんでかHDDにあったqt-4.7.2のソースパッケージをさくっと展開してconfigure、よーしパパ奮発してmake -j16とかしちゃうぞー!、って感じ。アホですね。
ええもう、シェル見てても全く追えないくらいアホみたいな速度でコンパイルが進行します。時々リンクで落ち着くくらい。
さて。
ところで思ったんだけど、とりあえずメモリいっぱいあるからtmpfsでヒャッハー!と安直な考えだったのだけど、冷静に考えればLinuxには空いたメモリをディスクキャッシュとして使う機能があったような。ってことはtar玉展開直後ってこのキャッシュが効いているから読み出しに関して言えばtmpfsあんま意味ないんじゃ…?。
勿論書き出しには効果あるんだろうけど、WriteBackを有効にしたHDDを作業用に使うとか方法は色々ありそげ…。
まあちゃんと調べてないのでディスクキャッシュの挙動がどうなのかは分からないところではあるんですが。
どっちにせよ使い方次第なんだろうなあと思う今日この頃です。
おにゅうPCからコンニチワ
「PC組んだよー!」
と言うわけで。Core i7マシンを組みました。Sandy Bridgeね。
とりあえずメインで使っていたノートが一部挙動不審になりつつあって、以前使っていたマシンを蘇らせてあと5年戦えるマシンを作るのだー!と言う勢いです。
こんな感じ。i7は2600Kをチョイス。マザーはz68のものを選びました。メモリは4GBx2。写真には無いですがこれに2TBのHDDと部屋に転がっていた64GBのSSDが入ります。
で。
先に断っておきますが俺は自作に関しては超のつく素人です。最後に組んだのがP4(後でC2Dに変えたけど)のゲーム用マシンです。AGPっすよ。
そんな次元の人間が最近のCPUとかマザーとかいじれんのかよーって感じですが、結論からいけば、いけます。って言うか昔より簡単じゃないかなあ。そんな感じで色々調べつつパーツを注文していきました。
KDE4.7がやってきた
と言うわけで我が家にもKDE4.7がやってきました。Qtのバージョンに追いついたぜヒャッハー!とか一人で喜んでいますが、まあそんなことは置いておいて。
ちょっとばかしupgradeに手こずったりとかですが、もしもplasma回りでエラー出て起動しないよう、なんて方は~/.kde/share/config/以下にあるplasma*ってなファイルを一度消してデフォルトの画面で起動してみるのが良いかと。手になじんだデスクトップを作り直すのはちょっとしんどいけどなー。
って言うかKDEと心中すゆっ!とか宣っているくせに今回知らないうちに4.7出てて変更箇所なんかもノーマークで恥ずかしい限りです。またちゃんと調べておきます。
気になるところとしてはkubuntuでupgradeかけるとまたpulseaudioが投入されちゃったとこかなー。まあ消せばいいところなんですけど、無くても問題無く動く(個人的には居ると厄介なレベル)ものがなんで入れられてしまうのか良く分からないところ。まあ多分何かしら理由があるのでしょう。
ATOKX3のツールバー真っ白を修正する
昨日のエントリの「64bit環境でATOKX3入れるとうにょうにょ…」って話の続き。
これgtk.immodulesと同じじゃないかなーと思って探ってみたら、あっさりうまくいった。
32bit版のgdk-pixbufは/usr/lib32/gdk-pixbuf-2.0/2.10.0/以下のloaders.cacheを見にいくべきなのに/usr/lib/gdk-pixbuf-2.0/2.10.0/以下を見ているようで。
なので、
$ ln -s /usr/lib32/gdk-pixbuf-2.0/2.10.0/loaders.cache /usr/lib/gdk-pixbuf-2.0/2.10.0/loaders.cache.32
こんな感じで解決。ちゃんと表示されましたとさ。めでたしめでた…くねえぞw。
32bitが2個で64bit級って懐かしいよね関係無いけど
先日64bit版のkubuntuに移行して「これでPAEとおさらばだぜ!」とフンフン鼻息荒くしていたわけですが、いかんせん64bit環境への知識が乏しすぎたなと言う感じ。
具体的に言うと、ATOKX3のツールバーが真っ白で悲しい。
ええ白いですね。
まあ白いだけだし入力さえできたらいいやーとか言うどうしようも無い方向で進めていたのですが、って言うか64bit環境にATOKX3入れる時点でかなり面倒なことになるのでそこで力尽きていたと言うのが正直なところなのですが、どうもちゃんとエラーとか見てみるとgdk_pixbuf_loader周りで32bitライブラリのくせに64bitライブラリを読みに行っているようで。なにこの子、最近流行のドジっ娘か。
とは言え64bit環境の知識もなければgtkやgdkの知識なんてゼロだぜイエアって感じの俺に直せるわけもなく。当分は放置って感じでしょうか。いいよ入力できるし別に驚きの白さでも。この問題にひっかかってるのはATOKX3のツールバーだけだし。
てか64bit環境でwine使って普通に32bitなWindowsアプリケーションが動いてるの見て「なにい?、wineてどう言うことなんだ?」とか思ってよく見てみたら64bit環境でも32bit向けにコンパイルされたwineが入っているようで。ぬかりねえなw。試してみたソフトがマギーたんのAliceってとこがまたなんとも。
まあもう少しamd64がどう言う仕組みなのかをちゃんと調べんとだめだわね。「わーい何も考えずにメモリ増えるよー」とか軽い気持ちで突入したらあかんて話。まあ、当然なんですけどね。radiko使いたくてAir入れた時もなにげに苦労したしなあ。
余談。
Wnn8?、なにそれ美味しいの?。
[追記: 解決編 ]
Qt for Android
久々におじさん大興奮です。
AndroidアプリがQtで書けるのよ。そらもうね。
とりあえずざっくり試す方法だけ書いておきますね。環境はkubuntu10.10でございます。
とりあえずこちらをざざっと見て頂いて。
もしもEclipseでのAndroid開発環境が既に構成されているのであればそのまま流用できますんでおすすめです。
されてませんーって方は、まあ今後するかもしれないのであればこの機会にやっちまえ。色んなサイトで日本語でどうすればいいか説明されております。
あと、ndk必須。ndkは入れてないなーと言う方は貰ってきておいて下さい。
頂いてくるもの。
こちらが本体。そしてこちらがministroっつーAndroid向けQtをダウンロードしてくれる素晴らしいアプリ。実機やエミュレータで動かすにしてもAndroid向けQtをインストールする必要がありますから両方セットで。
用意が終わったら実行属性つけて起動。インストーラに従って叩き込みましょう。
そしておもむろに全裸になった後(靴下除く)、正座して”/opt/necessitas/QtCreator/bin/qtcreator”(標準)を叩きます。
Creatorきたこれ。
因みに既にCreator使ってて環境がまざっちゃうと困るよーと言う方も、とりあえず別環境として動くようです。安心ですね。
早速wktkしつつツール→オプションを叩くと、見慣れない「Android」の文字が。
ヤーッ!。
なにはともあれsdkとndkとtoolchainを指定してあげて下さい。antはapt-get installしてあれば空白でもおkです。
AVD Managerのところは1個用意しときましょう。Eclipseで使っていたものがあればそれでもいいかな。
次、Android用Qt4を使うように指定します。
ヤェーッ!。
いやっほう、これでとりあえずおkです。
早速なんかサンプルを読み込ませてコンパイルしてみましょう。どきどきですね。
Android向けQtを指定するのを忘れずに。
ビルド設定は特に触らなくてもいいかな。シャドウビルドだけ外してみます。
ターゲットはAndroid-8に。デフォでAndroid-3になってますがうまくコンパイルできず。
デプロイ設定は一番下のを選んで、ダウンロードしておいたministroのapkを指定してやりましょう。
さてビルド。
うまく通れば実行ボタンで仮想マシンまで起動します。ministroが動いて初回にめきめきとQtライブラリを拾ってきます。気長に待ちます。
因みに実機向けだとmarketに既にministro上がっているようで。
きたああーーー!!!。
因みに日本語は入力できません。残念。こんどコード覗いてみよう。
さてざっくり(ほんとざっくりだな)でしたが、要はこれQt向けのコードをネイティブでコンパイルしてライブラリ化しjni経由で起動してる様子なのですが、まあそう考えれば速度的には全く問題ないレベルなんじゃなかろうかと予想。まだあんま触ってないから分からないけどね。
気になるのはメモリの食い具合なんだけどね。とりあえず実機にもってった感想ではえらいことにはなってない様子ではあったけど…まだわかんないね。
UIはX版なのかな。Androidに合わせてってわけでは無い感じ。それでも、WindowsやX向けのQtのコードをAndroid向けにそのままコンパイルできるインパクトはでかいな。