と言うわけでー。組み直したメインマシンの話。
メモリ16GBにしたよー!。これでtmpfsでホッハやな。もう「makeしたら負けかなと思ってる」なんて言わないよ。
あと、早速Sandy Bridge内蔵GPUを諦めました。早ぇえなオイって感じですが、誤解の無いように言いますとkubuntuにおいてHD 3000は動きますしデスクトップエフェクトくらいならしっかり動作するんですよ。普通に使う分には問題無いと思いますし特に設定も不要ですからいいと思うんですよ。普通に使う分にはね。unityとかは使ったこと無いので分かりませんが。
で、とりあえず付け足したのがRadeon HD 6770。なんでそれなの?と言われれば、うーん、お値段的に手頃だったから?。特に理由は無いです。
まあ素直に動いてくれますね。つか、まあ癖あるっちゃああるんだけど以前使ってたのもRadeonだったし慣れてたってのがでかいかなー。
で。
メモリももうがっつり入ったので予定通りtmpfsでQtをコンパイルするよー!、って感じでざっくり。
tmpfs領域を作るのは簡単です。"sudo mount -t tmpfs -o size=4096M tmpfs ./tmp"とかしてやるだけですぐ用意できます。この手軽さがたまんないよね。
で、なんでかHDDにあったqt-4.7.2のソースパッケージをさくっと展開してconfigure、よーしパパ奮発してmake -j16とかしちゃうぞー!、って感じ。アホですね。
ええもう、シェル見てても全く追えないくらいアホみたいな速度でコンパイルが進行します。時々リンクで落ち着くくらい。
さて。
ところで思ったんだけど、とりあえずメモリいっぱいあるからtmpfsでヒャッハー!と安直な考えだったのだけど、冷静に考えればLinuxには空いたメモリをディスクキャッシュとして使う機能があったような。ってことはtar玉展開直後ってこのキャッシュが効いているから読み出しに関して言えばtmpfsあんま意味ないんじゃ…?。
勿論書き出しには効果あるんだろうけど、WriteBackを有効にしたHDDを作業用に使うとか方法は色々ありそげ…。
まあちゃんと調べてないのでディスクキャッシュの挙動がどうなのかは分からないところではあるんですが。
どっちにせよ使い方次第なんだろうなあと思う今日この頃です。