近況

 PCの壁紙を見た母親から「もう君はリアルの女の子には興味はないの?」と真顔で聞かれたりもしたけれどわたしは元気です。TAMです。
 まあここのところいろいろとありすぎてヘロヘロでしたが、まあそれなりに踏ん張っております。
 
 えーと、kubuntu、本当に良いdistributionですねえ。ubuntuと言うシステムの上にKDE、素晴らしいです。よくできてます。感動ですよね。
 と、言うわけで、openSUSEに移行しました。
 
 なんでやねん、って感じですが、まああれだ、ちゃうねん。なんとなくopenSUSE12.3を試してみたら「なにこれ超かっこいいんですけど…」とか思ったりしてうっかりサブのノートPCを入れ替えて触ってたら「あれ、メインももうこれでよくね?」とか思っちゃったりして気がついたら全部入れ替わってましたわはははははは。
 まあ、KDE好き好きなわけでしてKDE動けばその下はどうでもいいとか言ってしまうとそうなっちゃうわけで。でもその理論だとWindows版もありますからWindowsでもいいのでは…と言われると答えはYESかなあ。結構めんどいのでやりませんが。
 またどこかでopenSUSEに関してはまとめるとして。
 巷ではこう、ubuntuの方向性とKDEとかうんたらかんたらとか色々あったりもするみたいですが、別にそういったことが原因ってわけではなくて、まあ、なんとなく変えちゃったのよねえ。自分のやりたいこととかやってたことそのまま移せるのも確認できちゃったし…。
 
 そう言えばメインのLinux環境だけじゃなくて、ちょっと前にはなりますがWindowsマシンも8に移行しちゃったのよねえ。何気に評判がいまいちなWindows8ですが、俺は結構嫌いじゃないのよね…。起動速いし。スタートボタンがどうのこうのとか言う話が多いですが、正直あの程度の変更で使えなくなるようじゃLinuxのデスクトップとかまあ使えないよねえと言う話です。
 
 さておき。
 10年をながく感じるか短く感じるかと言うのは意見の別れるところではあるかと思いますが、20年を短いと答える方はさすがに稀かと思います。
 先日、20年連れ添った猫が逝きました。気がついて見れば親と一緒に暮らした期間と大差無い間ずっと一緒に過ごしてきたわけで、思うところも色々ありました。
 猫で20年と言うのはそれはもう充分すぎる時間であって、そりゃあもっとながい間一緒にいたかったと言う気持ちで一杯ではありますが、始まりあるものは終わりがあるもので、結構前からそろそろいつお迎えがきてもなあと言う心の準備的なものもできていたと思います。ただまあ、日常が変わると言うのはやはりくるものがありますねえ。ただいまと声をかけても返事もない、飯をよこせと体当たりしてくる姿もない、終始物音のしない自宅はこれほど静かでつまらないところだったのかと言うのを実感します。猫がいないだけで、自宅で言葉を発する機会が本当になくなってびっくりです。
 まあでも、落ち着いたらまた猫飼うんだろうなあ。

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