LINUXとSTEAMでゲームしましょうその2

なんとなく定期的にこれやっていこっかなあとか思っているTAMです。
いよいよ来月SteamMachine発売ですねえ。国内流通がいつになるのかはわかりませんけど、とりあえずコントローラほしい。
しかし仕様はあれどハードは各社で、って仕組み、どっかで見たなあと。うーん、3DO…うっ…頭が…。

さておき今回は結構有名どころを並べてみたい感じ。

Portal2

何度も出ておりますが、PortalもPortal2もどちらもSteamOS対応です。日本語が豆腐なのですが、まあfontconfig周りをゴニョゴニョすると治る、かも知れないんだそうです。まああれだ、SteamMachineで豆腐にならなければいいんじゃないでしょうか。
時に1つのエリアで3時間くらい悩んだり、ラスト時間との戦いだったりとなかなか手応えのあるゲームでございますが、クリアしてED見た時のすっきり笑顔感はなかなか。一生懸命クリアして本当によかったーと最後に思えるゲームってあんま無いですからねえ。EDの曲を聴くためだけに2・3日使ってもいいんじゃないですかね。
本当におすすめでございます。GLaDOSの声だけで白飯3杯はいけますねえ。

Trine 3: The Artifacts of Power

Trine、Trine2とどちらもLinux版があってTrine3が出てすぐ購入してみたらSteamOS+Linuxの項目にあれど実行されない。まあ後日配信と言うことで、今はちゃんとプレイできます。
このシリーズ、パズル要素もありいの随時キャラを変えてプレイする面白さありいの、そしてとても綺麗なグラフィックありいの。今回は奥行きも加わって若干複雑さが増してるような気もしますが、相変わらずふつくしい。
だがしかし、ゾヤのアップを見てちょっとショックを受けた。まあなんて言うか、ただのBBAじゃねーかYO!。
3の見どころはなんでしょう。肉団子が盾を使ってふわふわ滑降するところでしょうか。

Skullgirls

本当に、本当にこの手のゲームがLinuxに来るとは夢にも思っておりませんでした。格ゲ系は諦めてたんだけど、ふとリスト見てSkullgirlsがあって衝撃。
一般的な2D格闘ゲーなんですが、手書きの柔らかさと世界観がいいですねえ。ヴァンパイアハンターセイバー好きだった人には楽しめるんじゃないかなあ。
格ゲやらないって人も結構このゲームCPU相手なら簡単にゴリ押しできますのでおすすめです。操作やコマンドもシンプルだしねえ。ただまあ、スティック用意したいとこですな。

Cities: Skylines

ダメなゲームきたー!!。
はいまあ、有名どころではございますが、街作りシミュレーションでございます。基本的にまず道ありきで、その道沿いに施設やインフラを用意して住民を増やし新しい施設をアンロックしつつ規模を大きくしていきましょう、的な。
で、なにがこのゲームダメなのかといいますと、時間が吹き飛ぶ。やりはじめるとリアル数時間綺麗に吹き飛びますのでダメなのです。
序盤一生懸命考えて街を構成しある程度の規模になったところで道幅が狭かったり交差点の位置が悪くて渋滞が起こったり電気足らなくなって思い切ってダム作ったら汚水が流れなくなって住民がうんこまみれで死にまくったり通勤用バスを大量に用意するもそのバスが渋滞の原因になったりetcetc…。
まあ、楽しいです。楽しいのですがやりはじめると時間吹き飛ぶので要注意です。
ま、このゲーム、市長となって街作るのはいいんだけどゴミと死体がかなり近い扱いってのがなんとも。ごみ収集車両=霊柩車、ゴミ置き場=墓地、ごみ処理施設=火葬場…。そら思わず「人がゴミのようですねえ」と言ってしまいますよ。
おすすめ…していいのかなあ…。まあおすすめします。

余談なんですが、SSは全部Linux上で撮ってますよ。まあどの環境で撮っても差はないんですけど。うちのRadeonだとあらかたはOSSドライバでも動くんですけど、一部のゲームはfglrxじゃないと動かないのがあるのでそっち使ってはいます。Bastionなんかは画面出ないし、紹介してないですがThis War of Mineとか、Portal2もfglrxじゃないと起動すらしません。悩ましい…。

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