メインPC周り色々

 前回のエントリで何て言ったかなーと言う感じのTAMです。どうも。

 と言うわけで最近の自分のPC周りの話でも。
 
 kubuntuの頃からBlackmagicのIntensity Proと言うキャプチャボードを使っております。これなかなか便利でHDMIをキャプチャできる、かつSVideoなんかも撮れて、音声を別からも録れる。こういうのが1個あると別PCを録画できたりとかして色々と捗るわけでございます。
 が、なんかしばらくopensuse未対応となっていたり。まあdkmsが標準で入ってないシステムですしねえと言うのはあるんですが、確かX周りのライブラリの依存でエラーが出てたような。
 それが何気なく先日出てた新ドライバだとopensuseの文字が!。さくっと入れてさくっと動作。素晴らしいですねえ。
 余談ですがdkmsがちゃんと動かなくてちょっと悩みましたが原因は/var/lib/dkmsが存在しなかった、とかだったり。うーん。
 Media Expressなる素敵アプリケーションが付属しますが、こんなものもあったりしてね。ffmpegあたりと組み合わせるとニコ生あたりへの配信なんかもできたりできなかったり…。
 
 あと、なんとなく使い続けていたRadeon HD 6770からR9 270にチェンジ。まあなんて言いますか、グラフィックボードの名称ってなんでこんなに分かりにくいんでしょうねえ。もっとこう、「数字でかい=つおい」とかにできないものでしょうか。
 それはさておき、まあ特に変える必要性と言うのがあったのかと言われると微妙だったのですが、とりあえずHD6770はいい加減古くなってて壊れる前に変えたいなあと言うのがあったのと、ゲーム用WindowsPCはGTX660なので(これももう古いなあ)まあ同じくらいの性能のものにできればなあ、と言う感じです。
 まあLinuxで使うからAMDなの?とか、まあそうかなあと言う感じです。別にnVidiaに中指立ててFから始まる4文字単語を吐き捨てるくらい嫌いってわけでもないし、かと言って昔からATI好きなんです、とか言うわけでもなし。このボードを選んだ理由は、趣味でシェーダプログラミングを進めていくのには充分なものだなーと言う点と、あとは安かったからです。
 別に旧モデルのリネームでも全然いいのよー。むしろウェルカム。
 
 そう言えば。
 左手用デバイス、と言えば。logitechのG13。まあゲーム向けデバイスなんですけど、過去になんとなく欲しくなってこれ買ったんですよ。俺はトラックボール使いですから、右手にKensingtonのでかいExpertMouse、左手にG13とか、なんかこうモビルスーツ操縦してるみたいじゃね!?的な。いやまあ、実際はそんなかっこいいものでもないんだけど。
 でまあ、ゲームに使うこと前提で確か2年くらい前にG13買ったんだけど、まあなんと言いますか、TAMはこう若干体がコンパクトでございまして、結論から言うと指の長さとデバイスのサイズに差が…ね。
 とは言えゲームみたいに正確で的確な入力を求められるのは置いといて、例え俺みたいに「サイズがちょっとあわねえ…」とか言う状態でも左手用デバイスってのはあると便利なのよねえ。
 で、こいつをLinuxで使う方法はいくつかあるんですけど、Gnome15と言うのがなかなかすてき。各ボタンへのキーのマッピング、マクロ登録、LCDをつかったプラグインなんかの管理がGUIでできてしまう素敵ツール。Gから始まりますが、KDEでも当然大丈夫でございます。
 実際ゲーム以外でもこういうデバイスって使い所かなりあると思うのよねえ。gimpなんかと組み合わせるとかなりいいんじゃないかなあ。
 
 ああ、ゲームつながりで。
 先日久々にLinuxでsteamを開いてみたら、なんかPortal2(beta)とか書かれてるじゃないですか。え、何今更Portal2をLinuxに移植とか意味あんの?大丈夫?とか思ってしまいましたが、ああ、冷静に考えればsteamOSってLinuxベースか…と。
 そう考えるとsteamOSが存在感を強めれば強めるほどLinux向けのゲームってのは増えてくってことになるのかなあ、とちょっと期待しちゃいますねえ。最近のsteamは萌えゲーはおろか乙女ゲー的なものも見かけたりするわけですし、斑鳩まで出ちゃったりしてるわけですし、楽しみっちゃあ楽しみな…。

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